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男 すねえもん

2012年07月27日

第3弾、2013年3月まで開催中!!

「戦国ぐるめ街道」の第3弾が本年4月から始まっています。

詳しくは公式HPをご覧ください。
http://www.sengokugurume.com/

  

Posted by 男 すねえもん at 13:39Comments(1)戦国ぐるめ街道

2011年12月04日

2011年12月01日

げんこ妻の食べ歩記 其の八「レストハウス板敷」

こんにちは、げんこ妻です。
暖かくなったり、寒くなったりの毎日ですが、
みなさん、お風邪等お召しになっていませんか?
特に中年以降の皆さん、気をつけましょうね。
私も森介も含まれますよ~

そんな中年(実は同い歳)2人組が
今日伺いますのは、レストハウス板敷さん。
新城市街から151号をのぼり、
湯谷温泉を越えた左方にあります。



とっても景色の良いところ……
川沿いに建つ木に囲まれたの店内からは、
木漏れ日の中を走る飯田線の電車が観えます。
「そうだ 板敷、行こう。」の気分…

こんにちは。



「いらっしゃい。」

出迎えて下さったのは、中山秀文さん60歳。

「この建物は黒川紀章氏が設計したんですよ。」



あらまあ、そうなんですか。
有名な建築家で、若尾文子さんの旦那さんですよね!
天井や広い窓からの自然光がとても暖かくて、
室内に居ながら、外で食事をしている気分ですわ。
静かな川辺で、四季を映す景色を観ながら美味しい食事が戴けるなんて、
最高の幸せですね。

「ありがとうございます。」



さて、今回の戦国メニュー「於大釜めし」について教えてください。

「そもそも”於大”は、松平広忠の正室で、徳川家康の母でもあります
”於大の方”からつけました。
この釜めしは地元産の食材にこだわり、四季により具が変えてあります。
「夏」は梅の炊き込み、鮎の炊き込み、「秋」は舞茸の炊き込み、
「冬」はあまごの炊き込み です。」



  



今戴いているのは、舞茸の炊き込みですね。
お米一粒一粒がしっかりしていて、
舞茸の旨みを引き出す出過ぎない味付けがしてあります。
付け合せのあまごは素材そのものの味を活かす塩焼き、
汁物も大葉の風味漂う上品な味で、
まるで京料理を戴いている様です。

「はい。米は山吉田の農家から取り寄せています。
四季を意識し旬の食材を調理したものを、
お客様に召し上がって頂きたいと思っています。」

戦国メニューづくりで楽しかった事はありますか?



「そうですね、従業員が皆でワイワイと試食を繰り返しながら
作り上げていった過程が楽しかったです。
当店では、於大釜めしはじめ、松茸、蜂の子、鰻、牛、山菜、鳥など、
様々な釜めしをご用意しています。
蜂の子は食べた事ありますか?」

食べた事はないですね。興味はありますが、ちょっと形が……

「あれは美味しいですよ。」

森介「甘いんですよね!最近、よく食べます。」

「特に親が旨いんですよ!一度如何ですか?」



………………………………………。



ところで、ここは国定公園なんですね。

「はい、ここは豊かな自然に囲まれた山村風景が広がる国定公園です。
近々、新東名・三遠南信道路が一部開通します。
交通アクセスがより便利になりますので、
遠方からおみえになるお客様には、
名勝 板敷川を楽しみながら当店でリフレッシュして頂きたいと思います!」

ありがとうございました。



他にも沢山のお話をお聴きしましたが、
その根底に流れている「大好きな地域の為、大好きな地域の人々の為」という精神が
中山さんを元気に、そして若々しくしているのだな、と思いました。
楽しみながら頑張ってみえる火野正平似の中山さんに、大きなエールを送ります。




●今日の森介
鮎料理の写真が欲しくて……と言いながら撮影していた森介。
それ、あまごですけど。


レストハウス 板敷
能登瀬字北野23-4  TEL 0536-32-1844
火曜定休  営業/10時~14時30分
●戦国ぐるめ街道メニュー/於大釜めし 1,480円

  

Posted by 男 すねえもん at 16:31Comments(0)げんこ妻の食べ歩記

2011年11月02日

2011年10月16日

『戦国ぐるめ街道』 試食会

今年もやります!

『戦国ぐるめ街道』 試食会

名づけて

『戦国ぐるめ街道』つまみ喰い

詳細はこちらをご覧下さい→クリック!

  

Posted by 男 すねえもん at 22:43Comments(0)戦国ぐるめ街道

2011年10月01日

10月 にの陣 お楽しみ企画

  

Posted by 男 すねえもん at 00:00Comments(0)

2011年09月18日

げんこ妻の食べ歩記 其の七「とくや」

こんにちは、げんこ妻です。
日暮れが早くなり、
朝夕めっきり涼しくなってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
今日は、秋の夜長をまったりと温燗片手に刺身をいただきながら
友と語り合うにもってこいの、とくやさんにおじゃまします。



長篠城址史跡保存館の東に位置するとくやさん、
入り口に割れたお皿や瓦が張り付けてある不思議な柱がデデーンと立っていますが、
なんでしょ?コレ。



「ああ、それは大工さんが『普通の柱じゃあ面白くない』ってんで
瓦や皿を埋め込んで造ったモザイクですよ。」

縁起物だとか謂れとかあるんですか

「はははーデザインですよ、デザイン。」



笑いながらも目力ビームを発する大将は、山本裕勇さん 52歳。



前回に引き続き2回目の参戦ですが、戦国料理の反響は如何ですか?

「けっこう出ますよ。多い日は20とか。
前回の『いえやすロール』は、もう作るのが大変でしたから。
それに比べて今回の料理は簡単ですから楽ですよ。
実は今でも、いえやすロールを作ってくれと言うお客さんが来ます。」

それだけインパクトのある料理だったんですね。

「でもね、本当に作るのが大変なんですよ。」

本当に大変だったんですね。
で、今回の『馬防柵で勝、ちらし寿司』はどんなお料理ですか?



「1つのお重にはあなごのちらし寿司、もう1つがとんかつとサラダ、
それにお味噌汁がついています。」

 

では、早速戴きます。

なるほど、馬防柵に見立てた柔らかいあなごには、
香ばしい味がしっかりついています。
たっぷり盛られた錦糸卵の下には、のりとかんぴょうが隠れていますね。
サクサクカツはスパイスのパンチがきいていて、
ほんのり甘めのちらし寿司とはいいコントラストです。
具沢山の味噌汁まで付いて1,050円はお得ですね。

「ありがとうございます。」



ところで、大将はなぜこの仕事を選ばれたのですか?

「幼い頃から祖父母に言われ続けて、自分は親の後を継いで料理人になると思っていました。
18歳から刈谷市の寿司屋で修行をして24歳で戻ってきました。
28年たちましたが、これからも一生懸命に頑張って
地元の人に愛され続ける寿司屋でありたいと思います。」

最後に地元の隠れた名所を教えてください。

「愛知県に伝わる狐の妖怪で、長篠城の稲荷社の使いであったという
『おとら狐』が大通寺の正面向かって右側に祀ってあります。
諸説ありますが、私が聞いたのは、長篠合戦のどちらかのスパイをしていた狐が、
敵に見つかり片足を斬られ片目を射抜かれたという話です。
ですから昔は、片目や片足が悪くなると「狐の祟り」と恐れられていたんですよ。」

そんなところがあったんですね、知りませんでした。
ありがとうございました。



寿司屋の大将と言うと頑固な堅物というイメージがありましたが、
少年の様な柔軟性のあるお話と語り口調にびっくりです。
あっと言う間の取材でした。
大将おすすめの「平日ランチ 800円」を、今度は友達と食べに来ますね。





●四捨五入すると50歳!最近の森介は、哀愁さえ漂わせている……
  




とくや
長篠字市場27-5  TEL 0536-32-0159
月曜定休  営業/11時~22時
●戦国ぐるめ街道メニュー/馬防柵で勝、ちらし寿司 1,050円

  

Posted by 男 すねえもん at 14:33Comments(0)げんこ妻の食べ歩記

2011年08月31日

2011年08月07日

げんこ妻の食べ歩記 其の六「三河猪家」

こんにちは、げんこ妻です。
今日は森介と共に、新城東高校の北側にあります
猪料理の専門店「三河猪家」さんへおじゃまします。
私、猪料理をいただくのは初めてなんです。
興味津々行ってまいります。(^^)

 

駐車場に車を止め降りますと、お店が二つありますが……?

「向かって右手が肉の販売所で、左手が料理を召し上がって頂く店になります。」



笑顔で出迎えて下さったのは、三河猪家の大将 原田民夫さん 61歳。

猪肉の販売もしてみえたんですね。
実は私の家が三河猪家さんの近くなんですよ。
猪というと敷居が高くてなかなか来れなかったんですが、今日やっとご縁を頂きました。



ところで原田さんはなぜ猪料理の専門店をここにつくられたのですか? 

「猪を奥三河地域の特産品にしようと思ったんです。
他にも有害鳥獣駆除事業の食肉資源活用とか地産地消の推進とか理由はいろいろありますが。
突然ですが猪肉って臭っていうイメージがありませんか?」

その様な話は聞いた事がありますわ。

「猪肉はそれ固有のにおいはありますが、臭くないのです。
猪肉が臭いというイメージは昔の様々な事情があり、
それらがトラウマとなって語り継がれているにすぎないのです。
以前、各種肉の腐敗がどれくらいの早さで進むか調べた事があるのですが、
冷蔵庫で保管して、豚は2週間、牛は3~4週間、猪は5週間くらいはもちました。
実は家畜は、鳥で約60日、豚で6ヶ月、牛で27ヶ月くらいで食用の肉になります。
人間の都合に合わせて飼育され、若くして肉になるのです。若い肉は弱いのです。
それに比べて猪は、長年自然の中で走り回り、生きる為に自ら育んだ肉ですから強いのです。
人の手が加えられていない自然が育てた肉は、養殖家畜の先祖であり肉の元祖だと思うのです。
ですから天然に勝るものはないと思っています。」

なるほど。

「私は天然にこだわっています。自然が育て、地元で採れた旬のものを食べる、
人間にとってそれが自然だと思うのです。」



今回の戦国メニューは、自然が育てた猪と旬の野菜の組み合わせですね。

ししまぶし丼を雁峯山に例え、
上に乗っているねぎの千切りと紅生姜が、のろしなんですね。

ところで、別添えのねぎとだし汁の入った急須がありますが、
このししまぶし丼には特別な食べ方があるのですか?



「はい。
まず、ししまぶし丼から茶碗へ、軽く一杯分移しておきます。
ししまぶし丼はそのまま召し上がってください。」



「先ほど移しておいた茶碗にだし汁をそそぎます。」



「ねぎをのせてお召し上がりください。」

こってりとしたししまぶし丼と、さっぱりとしただし汁入りのししまぶしとは
まるで違うお料理を頂いている様ですわ。
1つで2つの味が楽しめますね。

タレが絡んだ猪肉はほどよい噛みごたえがあって、満足感がありますね。
自家製の味噌を使った旬の野菜がいっぱいの汁物は、
控えめながらもしっかりと自己主張するお味で、
ししまぶし丼とは相性の良いパートナーの様ですわ。



では原田さん、最後に一言お願い致します。

「三河猪家が扱う猪肉は、東三河ではトップだと思います。
品質管理をしっかりとし、自信と誇りを持って皆様にご提供しています。
このお店が地域の皆様に愛され、地域の人々が自慢できるお店になる様頑張りますので
よろしくお願い致します。
しし焼肉定食がおすすめです。どうぞご家族でお越しください。」


初対面時は強面の大将というイメージでしたが、猪肉に寄せる熱い思いや責任感、
自然への感謝と今の日本への警鐘、そして経営者としての信念等々、
ここでは書ききれないほどのお話を伺っているうちに、
広く深い見識をお持ちの上に、とてもシャイで魅力的な方だなと感じました。

皆様もどうぞ、三河猪家さんの猪肉を召し上がりに来てくださいね。



三河猪家
矢部字広見53-5  TEL 0536-22-4429  
メール shishiya@tees.jp
定休/水曜  
営業/11時~22時
●戦国ぐるめ街道メニュー/雁峯山のろし合図炭火焼ししまぶし  1,500円

  

Posted by 男 すねえもん at 10:47Comments(0)

2011年07月29日

2011年07月12日

2011年07月08日

げんこ妻の食べ歩記 其の五「豆富酒房 ひらのや」

こんにちは、げんこ妻です。

久しぶりの晴天だと思ったら、
何、この暑さ!
茹蛸ならぬ、湯豆腐になってしまいますわ。

豆腐と言えば、大豆に含まれるイソフラボンが 女性ホルモンの
エストロゲンと似た働きをすることで、女性ホルモン不足によって
起こる骨からカルシウムが抜け出すことを防いだり、美白作用、
保湿性の向上といった肌の美容効果があるといわれているんですよ。
豆腐に含まれるレシチンが変化したアセチルコリンは、
記憶と学習に関わる神経伝達物質で、記憶力を高め、 脳の老化や
ボケを防止する効果があるんですって。





今日は私にうってつけの豆腐料理のお店 「豆富酒房 ひらのや」さんにお邪魔します。


吹き抜けのお座敷がとても落ち着きますね。
カウンターには常連さんが座るのでしょうか。

こんにちは。



「こんにちは。」

あらまあ、なかなかのイケメンの大将じゃあありませんか。
すいません、お名前は?

「大山勲と言います。」

お歳は?

「51歳です。」

ご趣味は?

森介:ちょっと、お仕事ですよ。

ほほほほ……(^^;)


ところで今回の戦国メニューは、
「信長はハイカラがお好き?」と「家康は八丁味噌がお好き?」の
二本立てですね。

「はい、ここは豆腐料理が専門なのですが、豆腐を戦国と結びつけるのがとても難しくてね。
そこで、長篠の戦いに参戦した信長は、ハイカラなものを好んだ様ですから、
きっとその時代に無かったものが食べたかったんだろうな、
と思い、麻婆豆腐のドリアを。
家康は味噌が好みだったので、それを使ったものが食べたかったんだろうな、
と思って八丁味噌の豆腐なべを作ったんですよ。」

早速ですが、その「信長はハイカラがお好き?」を頂きます。



全体が、とても明るくてヘルシーな感じですね。
先ほどご紹介頂いたメインのお料理ですが、
麻婆豆腐とチーズって以外と合いますね。
こってりとしていて満足感があります。



冷奴は豆腐本来の旨さが引き立ち、まろやかな食感。
出汁醤油とねぎがかかった揚げたおあげは、歯ごたえのある素朴な味わい、
おからをおあげで包んだ一品は、口いっぱいに広がる控えめな甘辛。
だいこんときゅうのりシャキシャキサラダは、さっぱりとして
なんだか、豆腐料理のテーマパークに居る様ですわ。
女性好みのお料理ですね。

「ええ、実はメニューを考えているときは、すごく苦しかったです。
寝ても覚めても考えていました。お盆に皿を乗せて、ずーっと考えていました。」

このメニューが生み出されるまでには、相当のご苦労があった様ですね。

「本当に大変でした。」



ところで、このお店の創業はいつですか?

「1980年の4月に喫茶店「カフェ ウッドペッカー」として始めました。私が20歳の時です。
しかし、コンビニが出来始めてからは客足が遠のく様になったので、10年前に居酒屋に変えました。
親父が豆腐を作っているので、じゃあお昼もやろうか、という事になり今に至っています。」

お父様が豆腐を作ってみえるのですね。

「ええ、美味しい豆腐ですよ。料理を出した時に、
お客様がそれを見て『おー、旨そう!』と驚き、
食べた時に『これは美味しい!!』と驚き、
支払いの時に『なんとお値打ちな!!』と3度驚いて頂きたいのです。」

そんなご自慢の豆腐料理の中でも、特にお勧めの料理は何ですか?

「そうですね、まず、おぼろ豆腐。そして揚げたてあぶらあげ、
揚げたて飛竜頭(ひりゅうず)です。」

まあ、3品ともとても美味しそうですね。

「ええ、皆さんが今まで食べた事のない豆腐をお出ししますよ。是非来てください。」


あら、そこにいらっしゃるのは奥様ですか?

「最近は週1回の休みも、仕入れとからんだ休みですから、妻とゆっくり休みたいですね。」

ご一緒に旅行とかは行かれないのですか?

「実はこの前2泊3日で京都へ行ってきました。でもさすがに4日は休めませんね(笑)」

目じりを下げて笑う大将がこれまたステキ。
私、今度は一人で来ますわ。


●今日の森介



店内の珍しいものを物色中、私がちょっとたしなめたら

ほら、いじけちゃう(--;)



豆富酒房 ひらのや
玖老勢字塩平貝津20-1  TEL 0536-35-0688
定休/月曜  
営業/11時30分~14時 17時~24時
     (戦国メニューは11時30分~14時)
●戦国ぐるめ街道メニュー/信長はハイカラがお好き?
                 家康は八丁味噌がお好き?  各880円



  

Posted by 男 すねえもん at 22:13Comments(0)げんこ妻の食べ歩記

2011年06月19日

ふる里

への陣 26
ふる里 店舗情報

五平餅  250円


  

Posted by 男 すねえもん at 00:00Comments(0)戦国ぐるめ街道

2011年06月17日

喫茶 あんだんて

への陣 25
喫茶 あんだんて 店舗情報

すねえもんトースト  450円


  

Posted by 男 すねえもん at 00:00Comments(0)戦国ぐるめ街道

2011年06月15日

げんこ妻の食べ歩記 其の四「かさすぎ」

こんにちは、げんこ妻です。

前々回の一心亭さんの時は雨、
前回のやき家in来夢来人さんの時も雨。
そして、今日も、新城は雨だった~~~!
私、雨女なのでしょうね、やっぱり。

「梅雨だからじゃないですか。」(←冷静な森介のつっこみ)

(--;)


さてと、

今日は鳳来寺山の門谷・表参道にあります「かさすぎ」さんにおじゃまします。




立派な屋根の平屋のお店。
傘杉の根本で人々が足を休めひと時のご縁を頂く、そんなイメージですわ。

「有名人も沢山来てくださいますよ。」

笑顔の素敵な大将は、岡田孝一さん 75歳

「ここの鳳来寺はね、松平広忠と於大の方が子宝祈願で来た寺なんです。
その時に於大の方の腹に寅が入った夢を見、まもなくして授かった子どもが
後の徳川家康だったそうです。家康は寅の年、寅の日、寅の刻に生まれた子どもで、
生まれた時に鳳来寺にあった仏像、寅童子が無くなり、
家康が亡くなった時にその寅童子が出てきた事で「家康は寅の生まれ変わりだった。」
とも言われています。」

そうなんですか。
と言う事は、今回の戦国メニューの「招運 寅童子丼」を食べてお腹に入れれば
子宝、立身出世も叶えてくれそうですね(笑)


「はいその願いを込めて、こんにゃくで寅童子を作りました。
カツにかける特性味噌は、若い頃の思い出がある八丁味噌を使いました。」

若い頃の思い出って?

「ナイショ。」


(・・)m ・・・・



では、いただきましょ。


なるほど、味噌がおいしいですね。ほんのり甘くて、ひつこくない。
大将青春の味ってやつですか?
これはまた、肉厚なカツがうれしいですね。

「戦国メニューもおすすめですが、
実はここは、原木で作っている自家製のしいたけが自慢なんですよ。
それをフライにして食べるとさらに美味しいですよ。」

しいたけのフライですか?!珍しいですね。

「はい、かさすぎこだわりの『しいたけ定食』がおすすめです。
他には『とろろそば』。このとろろがまた濃いんです。」

ご自慢のアツアツしいたけフライを、
ほんのり甘い青春味噌で食べたらさぞかし美味しいでしょうね。
是非、新メニューで作ってくださいね。私、食べにきますわ。



ところで、このあたりも昔はもっと賑っていたんでしょうね。

「昭和35・36年頃は賑っていたね。人がワンサカといました。
その頃は電車が通っていたから、
駅を降りて18軒のみやげ物屋で買い物をしながらこの山を登るんです。
バブルの頃は林間学校があったから
7月10日から8月10日くらいは子どもたちで賑っていましたね。」

再び、その賑わいを取り戻したいですね。

「はい、鳳来寺山に多くの方に来て頂きたいです。
『鳳来寺山への道は、歴史が歩いた坂道』と言われるこの参道を是非歩いて頂きたい。
ここには歴史上の面白話も沢山あるんですよ。」


「私は鳳来寺山のおかげで今があると思っています。
鳳来寺ゆり、細葉しゃくなげ、このはずく………好きなものに囲まれ
好きな事をさせてもらい、いい嫁さんと一緒に生きて、
本当に幸せな人生だったと思います(笑)」


目じりを下げて嬉しそうに笑う大将は、まるで無邪気な子どもの様。
そんな大将が愛したこの鳳来寺山も、私達が帰る頃には薄日がさしていて、
ほのかに雨が蒸気にかわる匂いをさせていました。



●今日の森介
 取材前、土産コーナーにて干しいたけを食い入る様に見ていた森介。
 青春の思い出でもあるのでしょうか。



かさすぎ
門谷字下浦45  TEL 0536-35-0955
不定休  営業/10時~16時
●戦国ぐるめ街道メニュー/招運 寅童子丼 1,000円
  

Posted by 男 すねえもん at 00:00Comments(0)げんこ妻の食べ歩記

2011年06月14日

田舎茶屋 まつや

への陣 24
田舎茶屋 まつや 店舗情報

五平餅 260円


  

Posted by 男 すねえもん at 00:00Comments(0)戦国ぐるめ街道

2011年06月12日

鳳来盆栽センター

への陣 23
鳳来盆栽センター 店舗情報

五平餅  220円

  

Posted by 男 すねえもん at 00:00Comments(0)戦国ぐるめ街道

2011年06月10日

道の駅 鳳来三河三石

への陣 22
道の駅 鳳来三河三石 店舗情報

三石五平   (2本)300円


  

Posted by 男 すねえもん at 00:00Comments(0)戦国ぐるめ街道

2011年06月08日

彩苑

ほの陣 21
彩苑 店舗情報

野田城の信玄さん
合戦にム中華?  1,480円

十六雑穀あんかけチャーハン、エビチリ、餃子と盛りだくさんで
こりゃ~彩苑に夢中か~(^O^)/
  

Posted by 男 すねえもん at 00:00Comments(0)戦国ぐるめ街道

2011年06月06日

紅岩魚

ほの陣 20
紅岩魚 店舗情報

新城城主丼  900円

食べるラー油の丼です!
さてどんなお味かな~?(☆。☆)
  

Posted by 男 すねえもん at 00:00Comments(0)戦国ぐるめ街道