2011年05月31日
げんこ妻の食べ歩記 其の三「やき家in来夢来人」
こんにちは、げんこ妻です。
前回の一心亭さんの時は雨、今日もシトシトと雨。
私、雨女なのでしょうか。
って言うか、『げんこ妻』の名前の由来も、
「げんこつあめ」と「妻」を合わせた名前なので、
あめ繋がりでよし!としましょうか。

そんな飴女が森介と共に、今日は新城駅の北 151号線沿いにあります
「やき家in来夢来人」さんにおじゃまします。

外観はレンガ色の和風モダンなお店、入り口に掛かっている書が面白いですね。
入ってみましょ。

ごめんくださいまし。

「いらっしゃい。」
とっても個性的で素敵な大将は、原田明義さん 60歳。
「やき家in来夢来人」さんって、変わった店名ですね。
「ええ、以前『来夢来人』というお店をやっていまして。」
私、20年ほど前に行った事ありますわ。
とってもオシャレなお店ですよね。

「はい、新城の中に都会をイメージした異空間を創ろうと思いまして。
毎日の生活が、会社で働いて、帰って自宅で夕食を食べて、の繰り返しじゃあ
点と点を繋ぐ線の動きでしかないでしょ。
会社と自宅の間に3つめの点を入れて面を創れば、その面の広さが、
その人の心の豊かさや知恵になってゆくと思うのです。
私は3つ目の点を創りたかったのです。」
あら、私ととても考え方が似ていますわ。
「そして新城の活性化の為には、ここで育った人が一度外へ出て、
様々な知識や技術を身につけ、再び新城に戻りそれらを活かして
もらいたいですね。」
そうですね。
「実は私、以前東京でカメラマンをしていたんです。」

あらま、そうでしたの。どうりで面白いセンスをしていらっしゃる!
「30歳で新城に帰ってきて、お店をやろう!と思いましてね。
その為の資金作りで4年間トラックの運転手をしていました。
34歳で『来夢来人』を始め、50歳で来夢来人のメニューを入れた、
焼肉の『やき家in来夢来人』を始めたんです。」
またどうして次は焼肉屋さんをやろうと思われたのですか?
「単に焼肉が好きだったんですよ(笑)
実はこの店は自宅を改装して造ったんですよ。親が苦労して造った家ですから、
その思いを残したくてね……ここには是非ファミリーで来て頂きたいです。
私は、お客さんの心を和らげるお店にしたいと思うし、心を開く会話をするように
心がけています……やっぱり、人と人ですよね……親に連れられて来ていた子供が、
今度は親になって子供と一緒に来てもらえるまで続けていきたいです。」

今回、戦国ぐるめ街道に初参加ですが。
「ええ、ネーミングには凝りました。楽しかったですよ。」
強右衛門夜走りに粘ってみせるぜ篝(かがり)火パスタ ですね。
「すねえもんが織田・徳川軍に援軍を頼む為に、新城から岡崎まで闇夜を走り、
やっとの思いで岡崎城にたどりついた。その城の前にあるかがり火を見てホッとする
イメージでつけました。」
なるほど。

では、いただきます。
イカスミですね。見た目は”ちょっと…”ですが、意外とあっさりしていますね。
ほんのり、にんにく風味が食欲をそそります。
短冊切の長いもがネーミングの「粘ってみせるぜ」にかけてあるんですね。
かがり火はトマトで表現されているのですね。
うん、どれだけでも食べられるわ。
「見た目はとっつきにくい感じがしますが、意外と美味しいですよ。
ちょっと勇気を出してチャレンジしてください。」
奥様「こんにちは。」
こんにちは。
とてもチャーミングな奥様ですね。
「ええ、妻にはレジで笑顔を担当してもらっています。」
では、お客様へメッセージをどうぞ。
「ご家族、お友達同士で来てください。
女性の方にはコラーゲンいっぱい『とろとろホルモン』がおすすめですよ。」
ありがとうございました。
とってもおしゃべり上手の大将はあったかいお人柄。
大将の気持ちのこもったお店で、家族みんなで焼肉ディナーは如何でしょうか。
きっと会話もはずみますわよ。

●今日の森介
取材も3軒目になると、森介にも余裕の色が……
仕事中とは思えぬおふざけをかましています。

そして私達、取材時はこの甲冑エプロンを制服にしています。
ちなみに、森介は織田軍、私は武田軍です。
やき家in来夢来人
杉山字池下11-1 TEL 0536-24-9022
無休 営業/17時~23時
●戦国ぐるめ街道メニュー/強右衛門夜走りに粘ってみせるぜ篝火パスタ 1,059円
前回の一心亭さんの時は雨、今日もシトシトと雨。
私、雨女なのでしょうか。
って言うか、『げんこ妻』の名前の由来も、
「げんこつあめ」と「妻」を合わせた名前なので、
あめ繋がりでよし!としましょうか。

そんな飴女が森介と共に、今日は新城駅の北 151号線沿いにあります
「やき家in来夢来人」さんにおじゃまします。


外観はレンガ色の和風モダンなお店、入り口に掛かっている書が面白いですね。
入ってみましょ。

ごめんくださいまし。

「いらっしゃい。」
とっても個性的で素敵な大将は、原田明義さん 60歳。
「やき家in来夢来人」さんって、変わった店名ですね。
「ええ、以前『来夢来人』というお店をやっていまして。」
私、20年ほど前に行った事ありますわ。
とってもオシャレなお店ですよね。

「はい、新城の中に都会をイメージした異空間を創ろうと思いまして。
毎日の生活が、会社で働いて、帰って自宅で夕食を食べて、の繰り返しじゃあ
点と点を繋ぐ線の動きでしかないでしょ。
会社と自宅の間に3つめの点を入れて面を創れば、その面の広さが、
その人の心の豊かさや知恵になってゆくと思うのです。
私は3つ目の点を創りたかったのです。」
あら、私ととても考え方が似ていますわ。
「そして新城の活性化の為には、ここで育った人が一度外へ出て、
様々な知識や技術を身につけ、再び新城に戻りそれらを活かして
もらいたいですね。」
そうですね。
「実は私、以前東京でカメラマンをしていたんです。」

あらま、そうでしたの。どうりで面白いセンスをしていらっしゃる!
「30歳で新城に帰ってきて、お店をやろう!と思いましてね。
その為の資金作りで4年間トラックの運転手をしていました。
34歳で『来夢来人』を始め、50歳で来夢来人のメニューを入れた、
焼肉の『やき家in来夢来人』を始めたんです。」
またどうして次は焼肉屋さんをやろうと思われたのですか?
「単に焼肉が好きだったんですよ(笑)
実はこの店は自宅を改装して造ったんですよ。親が苦労して造った家ですから、
その思いを残したくてね……ここには是非ファミリーで来て頂きたいです。
私は、お客さんの心を和らげるお店にしたいと思うし、心を開く会話をするように
心がけています……やっぱり、人と人ですよね……親に連れられて来ていた子供が、
今度は親になって子供と一緒に来てもらえるまで続けていきたいです。」

今回、戦国ぐるめ街道に初参加ですが。
「ええ、ネーミングには凝りました。楽しかったですよ。」
強右衛門夜走りに粘ってみせるぜ篝(かがり)火パスタ ですね。
「すねえもんが織田・徳川軍に援軍を頼む為に、新城から岡崎まで闇夜を走り、
やっとの思いで岡崎城にたどりついた。その城の前にあるかがり火を見てホッとする
イメージでつけました。」
なるほど。

では、いただきます。
イカスミですね。見た目は”ちょっと…”ですが、意外とあっさりしていますね。
ほんのり、にんにく風味が食欲をそそります。
短冊切の長いもがネーミングの「粘ってみせるぜ」にかけてあるんですね。
かがり火はトマトで表現されているのですね。
うん、どれだけでも食べられるわ。
「見た目はとっつきにくい感じがしますが、意外と美味しいですよ。
ちょっと勇気を出してチャレンジしてください。」
奥様「こんにちは。」
こんにちは。
とてもチャーミングな奥様ですね。
「ええ、妻にはレジで笑顔を担当してもらっています。」

では、お客様へメッセージをどうぞ。
「ご家族、お友達同士で来てください。
女性の方にはコラーゲンいっぱい『とろとろホルモン』がおすすめですよ。」
ありがとうございました。
とってもおしゃべり上手の大将はあったかいお人柄。
大将の気持ちのこもったお店で、家族みんなで焼肉ディナーは如何でしょうか。
きっと会話もはずみますわよ。

●今日の森介
取材も3軒目になると、森介にも余裕の色が……
仕事中とは思えぬおふざけをかましています。

そして私達、取材時はこの甲冑エプロンを制服にしています。
ちなみに、森介は織田軍、私は武田軍です。
やき家in来夢来人
杉山字池下11-1 TEL 0536-24-9022
無休 営業/17時~23時
●戦国ぐるめ街道メニュー/強右衛門夜走りに粘ってみせるぜ篝火パスタ 1,059円
Posted by 男 すねえもん at 00:00│Comments(0)
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